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ドライヤーの代用品/ないときや壊れた時の代わりと乾かし方は?

ドライヤーの代用品/ないときや壊れた時の代わりと乾かし方は?

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髪を乾かすのに使用したり、毎日使用するドライヤーですが、突然壊れてしまったり、入院先にドライヤーがなくて困ってしまったり、停電時に使えず困ったりとないと案外困ってしまうドライヤ―ですが、代用できるものがあるのでご紹介したいと思います。

目次

ドライヤーの代わりにヘアアイロンを代用として使ってはいけない

同じ髪に熱をあてて使用するものとして、「ヘアアイロンが」があるけれど、これって代用できるの?と思われた方もいるかと思います。

ヘアアイロンも代用できそうに思いますが、こちらはおすすめしません

なぜなら、濡れた髪をヘアアイロンにそのまま挟んでしまうと、髪の水分がすぐにじゅわーっと蒸発してしまい、髪が一瞬で傷んでしまいます。

髪の栄養も失われてしまい、パサパサになってしまうことから、代用品としておすすめすることはできません。

ドライヤーの消費電力の目安

ドライヤーの代用品が必要な時の、まずは、壊れてしまったときの代用品からご紹介させていただこうと思います。

電気料金などの比較もできたらいいかなとまずは、ドライヤーの電気料金の計算を載せさせていただきますね。

ドライヤーの消費電力:1200W
使用時間:10分
電力単価:27円/kwh

(1kWhあたり27円 新電力料金目安単価 )

全国家庭電気製品公正取引協議会より

として、計算をすると、

1.2/w×0.167/時間×27/kwh=5.4/円

となり、ドライヤーの10分使用の電気代は5.4円となります。

ドライヤーによって消費電力量が違うのでドライヤーをチェックして、ご興味ありましたら計算してみてください。

温度は100~120℃くらいが一般的なようです。

早速ドライヤーが壊れた時の代用品をみていきましょう。

ドライヤーの代わりになるもの

ファンヒーターでドライヤーを代用

こちらはこれから寒くなる時期におすすめのドライヤーの代用品です。

熱風を出すことのできるファンヒーターはドライヤーと同じように割と短時間で髪を乾かしてくれます。

ファンヒーターの電気代はドライヤーに比べとても安価ですが、灯油代は含まれておりませんのでご了承ください。

1200w(強モード)として、10分使用ですと0.23円ととても経済的です。

まずは、

  • 髪をしっかり、タオルで拭いて余分な水分をしっかり拭き取ります。(タオルドライ)
  • ファンヒーターの風が当たる位置について髪を乾かします。

髪の外側の水分を乾かしていくイメージで、特に毛先の乾燥に向いていると思います。

ですので、内側の髪の乾燥は構造上難しいかと思いますので、髪の内側はしっかりタオルドライされることをおすすめします。

そうすると髪全体の乾燥時間が短縮できます!

注意点としましては、ファンヒーターに近づきすぎて髪を巻き込んだり、やけど、顔や目などの乾燥にご注意くださいね。

浴室乾燥機でドライヤーを代用

おうちに浴室乾燥機のある方になりますが、こちらもドライヤーの代用品になりますよ。

  • 髪の毛をタオルドライします。
  • 浴室乾燥のモードを「強」に設定し、温風の吹き出し口から出てくる風に髪をあて乾かします。

かなりパワーが強いので、浴室乾燥機を使うと短時間で体も冷やさず髪を乾かしてくれます。

ただ、かなり熱いので夏などは、”のぼせ”のような状態にならないように気を付けてください。

また電気代は他のものに比べ高くなります。

1300wの消費電力量がかかり、10分あたり5.85円かかります。

またバスタブに立って使用されるかと思うので、転倒には十分ご注意くださいね!

電気毛布でドライヤーを代用

ファンヒーター同様に寒い季節にピッタリの代用品です。

濡れた髪に直接被ってしまうと、毛布が濡れてしまうため、タオルを頭に巻いてから電気毛布を被ってください。

  • タオルドライをしっかり行います。
  • 新しいタオルを頭に巻いてその上から毛布を巻いて過ごします。

電気毛布は強モードで50℃、弱モードで20℃のものが多く、消費電力が50wなので、ドライヤーより温度が低いので30分巻いて乾かすとすると、0.74円になります。

30分巻いておけば髪はほぼ乾くでしょう。

巻いている間は行動は限られますが、お風呂あがりにゆったり、そして経済的にドライヤーの代用にいかがでしょうか?

こたつでドライヤーを代用

こたつも寒い冬限定になりますが、ドライヤーの代用可能です。

こたつは強モードでも電気消費量は300wくらいで、10分使用で0.9円とこちらもお安いです。

温度は強で60℃ほどなので30分使用するとして2.7円となります。

こたつはヒーター部分がとても近いのでタオルドライを済ませた後、タオルを頭に巻いて髪を保護してあげてくださいね。

これを怠ると髪の毛が熱をじかに浴びて傷んでしまいます。

またヒーター部分が近いと先程もお伝えしましたが、やけど、顔や目などの乾燥にはくれぐれもご注意くださいね。

扇風機でドライヤーを代用

こちらは夏におすすめのドライヤーの代用品になります。

夏のドライヤーは暑さで過酷だから扇風機の前で乾かしちゃう!という方もいるのではないでしょうか?

  • 髪をタオルでしっかり拭きます。
  • 扇風機の前で風を浴び乾かします。

とっても手軽で両手も空いて作業もできてしまいますね。

また髪の毛は冷風で乾かすと、キューティクルが守られてツヤツヤの仕上がりになります。

長いと大変ですが、両手が開いていて違う作業もできますし、長めにあてても音も気にならないのもポイントです。

消費電力も35wくらいで強モードで10分使っても0.16円とこちらも経済的ですね。

ですが、体が冷えてしまうほど使用せず髪の毛がファンに絡まることのないよう十分気を付けてください。

ドライヤーや電気を使用せずに髪を乾かす方法

先程、ドライヤ―が壊れた場合の代用品をお伝えしましたが、停電など、電気が使えない状況で髪がびしょ濡れだと困りますよね。

次は、そんな時におすすめの代用品をお伝えしたいと思います。

タオルでドライヤーを代用

1番に思いつくのはやはりタオルですよね!

通常よりしっかり時間をかけて乾かす必要があります。

髪をドライヤーや代用品で乾かす前にもタオルドライが推奨されていましたよね!

タオルドライ」と単語は聞きますが、正しい方法を知りたいと思い調べてみました。

『準備するもの』

  • タオル
  • ヘアブラシ
  • ヘアゴム(髪が長い方のみ)
  1. 髪をブラシで丁寧にとかす。
  2. 髪が長い場合は左右に2つに結んでおくと拭き取りやすい。
  3. 髪の根元からポンポンと押すようにタオルで水分を拭きとる。
  4. 髪の中央から毛先にかけてはタオルで挟みながら水気を拭き取る。
  5. 髪の長い方はヘアゴムをドライ終了後外す。

根元の乾燥がポイントで、ここをしっかり乾かすと毛先などの乾燥もスムーズになりますので、手順を守ってタオルドライをしましょう。

わかりやすい動画をみつけましたので、よかったらご覧ください。

速乾タオルターバンでドライヤーを代用

子育て中、自分の髪を乾かす時間がとれず、何かいいものないかなと調べてこんなものを購入しました。

速乾タオルターバンです。

こちらは頭から被り、筒状になっているターバンの中に髪をすべて入れ込んで、おでこの位置辺りにボタンがあり、後頭部に側にはフックがあるので、フックにボタンをかければ完成です。

つけている間に別のことができますし、タオルを巻いているだけより、外れてしまう心配もほとんどありません。

最近では100円ショップでもみかけるようになりましたので1つ持っておくと役立つと思いますよ。

ドライヤーの代用品まとめ

  • ヘアアイロンをドライヤーの代用で使用すると水分が一気に蒸発し、髪が傷んでしまうのでおすすめしない。
  • ドライヤーの温度は100℃~120℃くらいで1200wほど。10分使用で5.4円かかる。
  • ドライヤーの壊れた時の代用品は【ファンヒーター・浴室乾燥機・電気毛布・こたつ・扇風機】で停電などの時におすすめの代用品は、【タオル・速乾タオルターバン】である。

ドライヤーがなくても色々な方法で髪を乾かせることがわかりました。

ドライヤーが急に壊れた~!などお困りの時はのぞいてみてください。




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