お香立ての代用品/ない時に代わりになるものや自作する方法

お香立ての代用品/ない時に代わりになるものや自作する方法

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お家でのリラックスタイムの癒しアイテムとして人気のお香。様々な香りや形状のものが出ています。
中でもお香といえばスティックタイプがスタンダードですよね。

好きな香りのお香を買って、いざ立てようと思ったら「お香立てが無い!」なんてことになったらせっかくのリラックスタイムも台無しです。
そこで今回は、お香の代用品となるものを紹介します。

お線香立ての代用としても使用できるのでぜひ試してみてください。

お香立ての代用品はあくまでも代用品

今回はお香立ての代用品を紹介しますが、これはあくまでも代用品です。

完全にお香立ての役割を果たせるわけでもありませんし、受け皿の代用も完全にできるわけではありません。

今回はお香立ての代用程度にとどめて置き、次回からは必ずお香立てを用意して楽しみましょう!

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目次

お香立ての代用になるものとは?

お香は火を使用しますので、基本的には燃えない素材のものを代用として使用します。
例)陶器・ガラス・金属・耐熱皿 など
また灰が出ますので、受け皿も燃えない素材が安心です。

お香立ての代わりになるもの

クリップでお香立てを代用

書類をまとめたり袋の封を留めたりするクリップは、比較的買わなくても持っている方が多いのではないでしょうか。
クリップには様々な形状がありますが、ここではダブルクリップとゼムクリップ(普通のクリップ)でのお香立ての代用方法をお伝えします。

ダブルクリップでお香立てを代用

ダブルクリップの持ち手の輪部分にお香を引っ掛けるように立てることによってお香立ての代用として使えます。

ダブルクリップの挟む部分にお香を固定し、持ち手の部分を土台にして使用します。
ダブルクリップは挟む力が強いので安定感があり安心ですね!

ゼムクリップでお香立てを代用

ゼムクリップをペンチなどで形を変えてお香を安定させます。
ゼムクリップは針金でできているのでお香の太さや長さに合わせて成形することができます。

サイズの小さいクリップだとお香を立てた際に重さに耐えきれずに倒れてしまう可能性があります。
できる限り大きいサイズのクリップを使用してください。

また、お香を焚いた際に出る灰は火種が混じり高温になる場合があります。
必ず灰受けとして燃えにくい素材の物を下に敷いてください。
例)灰皿、耐熱皿、ガラス など

歯ブラシ立てでお香立てを代用

陶器でできている歯ブラシ立てであれば、燃える心配もなく安定感もあるので安心ですね!
1本用の小さい物ですと外側に灰が落ちてしまうので、耐熱容器に乗せて使用しましょう。

ピンセットでお香立てを代用

ピンセットの持ち手の部分がV字になっている部分にお香を挟むように立てるとお香立ての代用として使用できます。

アルミホイルでお香立てを代用

アルミホイルを丸めて形を整え、お香の太さに合わせて穴を作りお香を立てる方法です。
アルミホイルはどのご家庭にもあって気軽に試しやすいですね。
灰受けとしてお皿などの耐熱容器に乗せて使用しましょう。

ボタンでお香立てを代用

ボタンの穴にお香を挿せば、お香立ての代用として使用できます。
ボタンであれば自宅を探すと不要な物が出てきそうですね!
ボタンによって穴の数は違いますが、お香の太さとボタンの穴の大きささが合うものを選びましょう。
また、ボタンの素材によっては可燃性の物もありますので、引火しないよう十分注意してください。

ボタンとは少し違いますが、ミシン用品の糸を巻くために使われるボビンも、ボタンと同じ要領でお香立ての代用として使用できそうです。

耐熱容器+砂でお香立てを代用

ご自宅にあるお皿やガラスの入れ物などに砂利などの粒子の細かいものを盛ることによってお香立ての代わりとして使えます。
この投稿のように綺麗なガラスの上に白い砂を乗せてみるのもオシャレですね。

準備するもの
  • 砂利や小石など粒子の細かいもの
  • お皿やガラスなど耐熱容器
手順
  • 耐熱皿の上に盛り塩をするように砂利を寄せ集めて山を作ります
    (お香を垂直に挿しても倒れない大きさまで)
  • お香を挿し、安定しているか確認します
  • もし不安定な場合は砂利などを水で濡らして固め、安定しやすくします

瓶+粉類でお香立てを代用

ご家庭に使用済みの余っている瓶はありませんか?
不要になった瓶もお香立ての代用として使用することができます。

準備するもの
  • 瓶やコップなど粉を入れるもの
  • 重曹や塩などの重量がある粉類
手順
  • 瓶やコップの半分くらいまで用意した粉を入れます。
  • 入れ物の中央あたりまでお香を垂直に挿し込みます。
    (垂直に立てることで灰が入れ物の中に落ちる為、受け皿が不要になります)
  • お香を挿した際不安定な場合はクリップなどで入れ物とお香を固定しましょう。

重量がある粉類を選ぶことでお香の支えとなり倒れにくくしてくれます。
重曹・塩・砂糖などは比較的手に入りやすいので試しにやってみる価値はありそうです。

また、同じ要領で砂利や小石を敷き詰めてもいいかもしれません。
その場合は大きい石ではお香が折れてしまう可能性がありますので、粒の小さい石や砂を選ぶことをおすすめします。

空き缶でお香立てを代用

空き缶は燃えない性質なのでお香立ての代用して使用できます。
円柱型で安定感があり、倒れにくく安心です。
お香のサイズと空き缶のサイズが合えば、受け皿も必要ないでしょう。
飲み終わった空き缶でぜひ試してみてください。

飲み口とプルタブの部分でお香を挟みます。
引火する可能性もありますので、空き缶には念のため水を張っておくことをおすすめします。

お香立てを自作する方法

お香立ては身近な物で一から作ることもできます。
DIY好きの方や手先が器用な方はぜひ挑戦してみてください。

消しゴムでお香立てを自作

準備するもの
  • 消しゴム
  • キリや千枚通しなど穴を開ける物
  • 耐熱容器
手順
  • お香の太さに合わせて消しゴムにキリなどを使って穴を開けます。
    (お香を挿して安定する深さまで穴を開けてください)
  • 耐熱容器に穴を開けた消しゴムを置きます。
  • 穴を開けた部分にお香を挿して使用します。

消しゴムは不燃性なので引火する可能性がなく安心ですね!
ただサイズが小さめなので、灰受けが必要です。耐熱容器の上で使用するようにしましょう。

ペットボトルでお香立てを自作

準備するもの
  • ペットボトル(お香の長さに合うもの)
  • カッターナイフ
手順
  • ペットボトルのキャップにカッターで十字型の切り込みを入れます。
  • ペットボトルの上あたりをカッターで約3cm四方に四角く切り抜きます。
  • ペットボトルに水を約2cm入れます。
  • キャップに火をつける部分を下にしてお香を貫通させます。
    このとき切り込みが大きくお香がキャップからすり抜けてしまうようであれば、キャップから出ている上の方をクリップなどで挟んですり抜けないようにしてください。
  • お香に火を点け、ペットボトルにキャップをつけて完成です。
    ※火傷に注意してください

水をはっておくことで燃える心配もなく、安定感もあるので安心して使用できます。
ペットボトルとカッターナイフという手に入りやすい物で自作できるのも手軽でいいですね!

粘土でお香立てを自作

粘土は好きな形を自由に作ることができるので、お香のサイズに合ったお香立てが作れます。

準備するもの
  • 粘土(紙粘土だと乾くと固まる為、安定感が増すのでおすすめです)
  • 受け皿となる耐熱容器
手順
  • 底が安定する形になるように、四角や丸型など好きな形に粘土をこねます。
  • 粘土が成形できたら耐熱容器に乗せて、お香を挿します。
  • 安定することが確認できたらOKです。

お香立てを代用する際の注意点

  • お香を焚いた際に出る灰は火種が混じり高温になる場合があります。
    必ず灰受けとして燃えにくい素材の物を使用してください。
    例)灰皿、耐熱皿、ガラス など
  • お香立てに挿したお香が倒れると、他の物に引火して火事になる危険性があります。必ずお香のサイズにあった安定感のある代用品を使用するようにしてください。

お香立てがない時に代わりになるものまとめ

  • お香立てはクリップや歯ブラシ立てなどで代用できる
  • お香立てはアルミ缶や粘土などで自作できる
  • お香を扱う際は火事にならないよう注意が必要

お香立ての代用品はあくまでも代用品

今回はお香立ての代用品を紹介しましたが、これはあくまでも代用品です。

完全にお香立ての役割を果たせるわけでもありませんし、受け皿の代用も完全にできるわけではありません。

今回はお香立ての代用程度にとどめて置き、次回からは必ずお香立てを用意して楽しみましょう!

シンプルで価格重視のお香立て

一風変わったエスニック感のあるお香立て

キャラクターがかわいいお香立て




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