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毛抜きの代用品/ない時に代わりになるものは?

毛抜きの代用品/ない時に代わりになるものは?

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外出先で鏡を見ながら髪を整えていると、「ここの1本の毛、邪魔だから抜きたい」と思うことはないでしょうか。しかし外出先だとなかなか毛抜きは持っていないということも多いはず。今回は毛抜きの代用品についてご紹介します。

目次

毛抜きの代わりになるもの

ピンセットで毛抜きの代用

毛抜きと似た形をした代表格ですね。これを見つけられたらひとまず安堵しましょう。使い方は毛抜きと一緒ですね。しかし少し違うところは、先端の丸み具合です。ピンセットは細かな物を持つために、力が加わりにくく、先端が丸みを帯びています。そのため、眉毛や鼻毛などの太い毛は少し抜けにくさを感じるかもしれません。どうしても抜けないな、というときは、先端の丸いところではなく、平行になっている部分を利用して毛を挟んでから抜いてみましょう。先端で抜くよりも抜きやすさを感じるはずです。

骨抜きで毛抜きの代用

骨抜きを外出先で持ち歩いている方はあまりいないかもしれませんが、もし見つけられたらラッキーです。骨抜きは魚の大きな骨を取り除く時に使用する器具で、毛抜きと同じような形をしており、使い方は同じです。しかし毛抜きと比較して大きいため、小回りをきかせたい顔などには向いていないかもしれません。腕や脚など広い面では大活躍すること間違いなしですので、もし見つけたら使ってみてください。ただし、本来なら魚の骨を取る器具ですので、使用後であれば生臭い匂いや雑菌が付着している可能性があります。煮沸やハイターにつけるなど、殺菌をよく行ってから使うようにしましょう。

爪で毛抜きの代用

爪は1番身近にあり、よく使われる代用品なのではないでしょうか。使い方も爪同士を合わせて毛を挟み、うまく掴んで抜くだけですので、難しい技術は必要ありません。しかし、ネイルをしている方や爪が長すぎる方はなかなか毛を掴むことができないかもしれません。また細すぎる毛もうまく掴むことができず、抜きにくい可能性があります。加えて、腕や脚など広範囲でたくさん抜かなければならないところは疲れてしまうため、向いていないでしょう。眉毛や指の毛を抜くときに向いていると思われます。

糸で毛抜きの代用

刺繍糸で行われる、糸脱毛という毛抜きの方法です。刺繍糸は100円ショップでも手軽に購入することができますね。方法は、ある程度の長さに切った糸を大きな輪っかができるように結び、それを親指と人差し指を使って持ち、四角形ができるようにします。そのまま5回ほど片方の手で捻り、リボンの形にします。その後片方の手を広げ、片方の手は閉じ、今度は閉じた方は開き、開いていた方は閉じます。それを繰り返すことで、刺繍糸に毛が絡まり、毛を抜くことができます。

この方法は簡単で手軽にできますが、うまく毛が抜けるようになるためには練習が必要そうですね。自宅で余裕のあるときに練習してみてはいかがでしょうか。

ガムテープで毛抜きの代用

よくテレビで、ガムテープを腕や足に貼って、一気に剥がして痛がるリアクションを目にすることはありませんか。あのようにガムテープを用いると毛を抜くことができます。ただし、あのリアクションのように、本当に痛いです。顔だけでなく、腕や足のような広い面にも使用でき、且つ一気に毛が抜けるので爽快感を味わことが出来ます。しかし肌にとってはかなりの刺激になるため、肌質が弱い方や敏感肌の方はオススメしません。ガムテープを使用するときは一気に剥がすよう心がけましょう。

毛穴パックで毛抜きの代用

毛穴パックもガムテープと同じ要領です。毛穴パックは毛穴を開いた後に角栓を取ることができるパックです。そのため、吸着力がかなり強く、ガムテープのように毛を引き抜くことが可能です。抜く前にホットタオルや入浴をするなどして、毛穴を開いておくと抜きやすいかもしれません。ただし、こちらも肌には刺激が強いので注意が必要です。もしされる場合は、毛抜き後にちゃんと保湿をすることをおすすめします。

小銭で毛抜きの代用

小銭は身近にあるものの代表ではないでしょうか。中でも10円玉が1番持ちやすく使いやすいようです。2枚の小銭をVの字に持ち、小銭同士が当たるところで毛を挟み抜くことができるようです。2枚だと安定したい人は、Vの字の広がってるところに1枚小銭を入れることで安定させることができます。いずれの方法もコツが必要なため、練習しておくといざという時に役に立つでしょう。

割り箸で毛抜きの代用

割り箸は職場のデスクに意外と溜まってる、という方多いのではないでしょうか。使い方はそのまま箸を使うように、毛を挟むだけです。割り箸は素材が木のため、摩擦が生じて毛が滑りにくくなります。そのため、比較的毛は抜けやすいです。しかし、細い毛は割り箸だと掴みにくいかもしれません。眉毛や顎周りの毛など、太めの毛の方が活躍できるでしょう。

鍵2本とティッシュ1枚で毛抜きの代用

鍵は外出先で持っていることが多いのではないでしょうか。2本の鍵を用意し、鍵穴に刺す方へティッシュを巻き付けます。そして箸を持つ要領で鍵を持ち、鍵同士を合わせて毛を抜くことができます。鍵は長さがあるため、鼻毛など手が届きにくい奥の毛を抜くのに適してます。2本の鍵なんて持ってないよ、という方。もし車の鍵をお持ちだったら、外出先で「あ、鼻毛が出てたわ」なんてことがあっても、これなら安心ですね。

ノギスで毛抜きの代用

外出先でノギスを持っていることはあまりないかもしれませんが、自宅ではお持ちの方もいると思います。ノギスは物を挟んで厚みや長さを測ることができる器具です。挟む箇所に毛を挟み、毛を抜くことができます。ただし、ノギスの使用用途によっては汚れが付着していることもあるので、よく綺麗にしてから使用するようにしましょう。

毛を抜くリスク

毛を抜くことは、本来生えている毛を無理やり抜くことになるため、少なからず肌に刺激を与えることになります。時には肌トラブルに繋がることもあるので、どんなトラブルがあるのか、見てみましょう。

毛嚢炎

毛嚢炎は聞き馴染みがないかもしれませんが、簡単に言うと「デキモノ」です。毛を抜くことで毛穴に傷がつき、その傷口に細菌や真菌が感染することで炎症ができることで発症します。顔によくできるニキビも毛嚢炎の1つです。毛抜きをした後は清潔にして、しっかりと保湿を行うことが予防するためには大切です。

出血

皮膚が弱い部位や初めて毛を抜く所であれば、出血することもあるでしょう。出血はかなり肌へのダメージが大きい証拠になりますので、頻回に同じ箇所の毛を抜くのはやめましょう。こちらも症状があったときには、十分な保湿を行い、肌を労ってあげましょう。

埋没毛

毛を剃ったり抜いたりなど、毛穴にストレスがかかった時に、毛穴を守ろうと皮膚が形成されることで、毛が皮膚に埋まってしまうことを言います。スッと伸びている毛ではなく、ちょこんと毛が出ているだけになるため、ポツポツ黒いな、というのが見えてしまい、見た目としてあまり良くないです。また、皮膚の形成が進んでいると、外科的対応が必要になることもあるため、こちらも注意が必要ですね。

たるみ、しわ

年齢を重ねるごとに皮膚トラブルとして挙がる「たるみ、しわ」ですが、毛を抜くことでも起きるのはご存じでしょうか。特に眉毛を抜くことで起きやすいです。眉毛を抜く時、皮膚を少し引っ張って抜きやすいようにしたり、抜く時に皮膚が引っ張られてしまうことはありませんか。皮膚は薄いところではラップ1枚ほどの厚みと言われるほど皮膚が薄いです。そのため、頻回に伸ばしていると、皮膚組織にダメージが蓄積され、伸び切ってしまうことがあるのです。それがたるみになります。ひどい場合は瞼が垂れ下がった状態「眼瞼下垂」となり、視野欠損など日常生活で支障が出ることもあります。そのため、広範囲で抜くのではなく、1.2本と少ない本数に留めておくことが大切でしょう。

色素沈着

毛を抜くことで毛穴に傷がついてしまい、肌が傷つけられたと感じることでメラニン生成が起こり、それが色素沈着となります。簡単に言うと「しみ」ですね。日焼けと同じ原理と言えます。1度メラニン生成で色素沈着した箇所はなかなか消えません。見た目にあまり良くないため、なるべく起きないようにしたいですね。ビタミンC配合美容液などで保湿すると良いでしょう。

毛抜きをする際の注意点

上で挙げてきたように、毛抜きをすることで、肌は少なからずダメージを受けることになります。毛を抜く所は最低限の場所にとどめた方が負担が少なくて済みます。また、そのまま放置しておくと肌トラブルに繋がりかねないため、きちんと対処をする必要があります。重ね重ねですが、保湿はたっぷりと行いましょう。自宅で毛抜きを行う時には、ホットパックなどで皮膚を温め、十分に毛穴を開かせてから行った方が肌への負担は軽減されます。外出先ではなかなか行えないですが、帰宅後のスキンケアはいつもより十分すぎるくらいで良いでしょう。

まとめ

如何でしたか?

毛抜きは小さく、自宅で毛を抜こうと思った時になかったり、外出先で持ち歩いていることもあまりないため、いざという時なくて困らない秘訣をお伝えしてきました。これで除毛はバッチリですね。無駄な毛を取り除いて、ツルツルお肌を手に入れちゃいましょう。




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