パンマットの代用品/代わりになるものや必要性について

おうち時間でパン作りの挑戦された方もいるのではないでしょうか?パンマットでパン作りが快適になるのですが、初心者の方は「パンマット?」「そんなのないよ!」となってしまうかもしれません。今回はパンマットの代用品をご紹介したいと思います。

目次

パンマットの役割とは?

パンマットは、パン生地を休ませるために使用するコットン100%の布地のことで、厚めの生地が使用されています。

パンマットを使用すると生地の余分な水分を吸収してくれたりして扱いやすくなるそうですので、まずはパンマットの役割を詳しく見ていきましょう。

分割で使用

1回目の発酵が終わったらパンマットの上で生地を分割します。

この時パンマットの上だとパンマットは表面が凸凹した生地でできている為、パン生地がくっつきにくく、作業しやすいです。

また生地も丈夫なため、分割時に切れたり破れたりすることはありません。

ベンチタイムで使用

大きく広げたパンマットの半分にパン生地を並べ、もう半分を折りたたみ上にかぶせて乾燥を防ぎながら生地を休ませることができます。

ですが、空気の乾燥した冬場ですと、パンマットだけでは乾燥を防げないかもしれないので、パン生地の上に濡らした布巾をかけてください。

成型で使用

パン生地の水分を程よく吸収してくれるパンマットは成型時にベタつくことなく作業することができます。

パンマットの上で生地を伸ばす作業や、成型すると、くっつきにくくもあるので、打ち粉の量を減らすことが出来るので焼きあがったパンが粉っぽくなることを防いでくれるでしょう。

二次発酵で使用

生地の柔らかいパンは成型後、発酵時に生地がだれてしまうことがあるのですが、パンマットで畝(うね)を作ってあげることで形が崩れることを防ぎ、仕上がりの形のいいパンを作ることができます。

このようにそれぞれの工程でパンマットには

  • 余計な水分を適度に吸収してくれる。
  • 生地がくっつきにくいので生地を扱いやすい
  • 生地の乾燥を防止する。
  • 型崩れを防いでくれる

の役割があることがわかりました。

次にパンマットはそもそも必要なのかについて調べてみようと思います。

パンマットは必要なのか?

パン作りを始めよう!とレシピ本をみると必要な道具にパンマットと書いてありますよね!

でもパンマットっているの?と疑問も出てくるかと思います。

結論からいうと、パンマットは初心者さんにこそお使い頂きたい道具だと思います!

パンマットを使うと上記にまとめたように、たくさんの打ち粉を使用する必要がなく、生地がくっつきにくく、成型しやすくなるので水気の多いパン作りも挑戦できますよ。

パンマットがあるとパン作りがスムーズに進むので、パン作りを続けようと思われるなら、いつか用意されてもいいと思います!

パンマットの代用品を選ぶポイント

パンマットの代用品を選ぶ際、大切なポイントは、生地がくっつきにくいかが重要かと思います。

やはり生地がベタベタくっついてしまうと作業がスムーズにいかないのでこのポイントをおさえた代用品を選ぶようにしましょう。

ただし、1つの代用品でパン作りのすべての工程を賄えたらいいのですが、代用品によっては1つの役割しか代用できないというものもありますので、用途によって代用していただけたらと思います。

次はいよいよパンマットの代用品を見ていきましょう!

パンマットの代わりになるもの

キャンバス地でパンマットの代用

パン作りを始めようとしたとき、いきなりパンマットを揃えるのはちょっと悩む…という方は手芸店で売られているキャンバス地を用意されるといいと思います。

キャンバス地はなるべく織りの粗い太い糸を使用したものがおすすめです。

素材は同じなのにお値段はパンマットよりお求めやすいですよね。

生地の表面も凸凹していてパン生地がくっつきにくく、程よく水分も吸収してくれて乾燥を防いでくれたりオールマイティーに代用品として活躍してくれます。

ですが、使いやすい大きさにカットして生地の端の処理をしていただいたり、パンマットと違い生地表面に糊がついて固い場合があるので、使用前に洗濯をするなどの手間がかかる場合があります。

洗濯の際は柔軟剤は使わないほうが無難です。

香りがつくのを防いだり、生地が柔らかくなりすぎてしまうのを防ぐためです。

パン教室の先生などはパンマットの枚数が必要なのでキャンバス地を購入され手作りする場合があるようです。

また数回使用したり、べたつきがあるような場合は洗濯機で洗われるようですが、通常はついた打ち粉をはたいて落とし干しておくそうです。

オーブンシートでパンマットの代用

クッキーやピザを焼くときなどに使用するオーブンシートは食材が天板や焼き型にくっつかないようにと作られたものなので、パンマットの代用が十分可能です。

テフロンやシリコンで加工してあるため、丈夫で耐熱温度は250℃と高いので分割や成型時はもちろん発酵などにも十分耐えられますね。

繰り返し使えるものも多く販売されていて、経済的でもありますよ。

ただし、オーブンシートはパン生地の水分を吸収できません。

ですので発酵の時に水分がパンから出た時にシートに生地がくっついてしまう可能性もありますので、オーブンシートの上に少し打ち粉をひいておくと安心です。

一緒に固い素材のランチョンマットを使うと二次発酵時の生地のダレを防ぐこともできるようです。

アイディアが素晴らしいですね。

クッキングシートでパンマットの代用

オーブンシート同様、クッキングシートもパンマットの代用可能です。

オーブンシートより厚さはやや薄いですが、耐熱温度も230℃まで耐熱があり、くっつきにくいなどの効果が期待できます。

100円ショップにもたくさんの種類がありますし、使い捨てなので衛生的なところもおすすめです。

しかし、長い時間パン生地を置いておくとくっついてしまうので、こちらもベンチタイムや発酵の時は、少しの打ち粉をしておきましょう。

二次発酵時の布どり?仕切りみたい感じで使う場合は 結構クッキングシートで同じように使ってる方いますよ! 私もやったことありますが 焼くときにパンマットからシートにうつす手間が省けて そして移動時に形を崩す心配がないので便利です! ただ発酵するときにしきりの形にしたクッキングシートに生地がくっついてしまう事もあるので パンマットと同じように クッキングシートにも粉を振ってからパン生地をのせると しきりにしたクッキングシートにくっつきにくくなります!

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

このようにパンマットからシートに移す手間が減るなど、便利に代用されている方もいらっしゃいます。

100円ショップには可愛い柄のタイプなど様々あるので、パンマットの代用以外にもお菓子を可愛く盛り付けたり、ラッピングに使用したりと使い道があるので、お家に眠っている可能性も高いのではないでしょうか?

シリコンマットでパンマットの代用

パンマットの代用にシリコンマットもご使用いただけます。

シリコンでできているので毎回洗えて衛生的なうえ、焼き菓子つくりなど他のものにも幅広く使っていただけます。

ですが、切れやすい素材なので、分割する際にスケッパーを使うときなどはシリコンマットも切らないよう気を付けてください。

さらにこちらも水分を吸収することはできませんので、柔らかい生地のパンを作る場合はシリコンマットの上に打ち粉を振っておくと安心ですよ。

こちらはダイソーのシリコンマットのようですが、打ち粉をしなくてもほとんど生地がくっついていませんね!

キッチンガードでパンマットの代用

キッチンガードとは、揚げ物料理などをするときに油はねの汚れを防止するために、コンロの周りを囲い立てるものです。

アルミ素材で厚みがあり、形を切ったり、折ったり自在に変えられるので発酵の際、パンの形を崩さない為に畝(うね)を作ったりすることができます。

こちらもパンを乗せる前に打ち粉をしてベンチタイムや二次発酵の時に代用されることをおすすめします。

最近は100円ショップでもみかけますので、経済的にも嬉しいですね。

製パン・製菓ボードでパンマットの代用

お菓子作りをよくされる方はお持ちの場合があるかもしれませんし、パン以外にも使いたいとお考えの方は、製パン・製菓ボードをご購入されてもいいかもしれません。

パンマットとの違いは素材がパンマットがコットンなのに対し、製パン・製菓ボードは人口大理石というところです。

パンマットに比べ、重さがあり、裏に滑り止めがついていたりするので、切ったり、こねたり、伸ばしたりが楽にできます。

こちらも打ち粉をしてから作業するとくっつく心配がなく安心です。

ですが、こちらは先程もお伝えしましたが重さがあり、幅も50cm近くあり、収納したり、キッチンが狭い場合は使用するのに工夫が必要になります。

また、大理石で固いため、二次発酵の時などに生地がだれてしまわないように、畝(うね)を作ることはできません。

パンマットの代用品まとめ

身近なものから、少し本格的なものや意外なものまでご紹介してみました。

パンマットの役割は工程によってさまざまで、くっつきにくくする・余分な水分を吸収する・生地の乾燥を防ぐ・型崩れを防ぐなどの役割があることがわかった。
パンマットはパン作り初心者ほどあると便利でスムーズに快適にパン作りを楽しめるのであると良い。
パンマットの代用に大切なポイントは”くっつきにくさ”が重要。
パンマットの代用におすすめなのは、【キャンバス地・オーブンシート・クッキングシート・シリコンマット・キッチンガード・製パン・製菓ボード】である。

身近なもので代用できると、パン作りもぐっと挑戦しやすくなるかと思いますので、良かったら参考にされてみてください。

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