カレー粉の代用品/ない時の代わりやルーで代用するときの分量

料理に少しスパイシーさや辛みを効かせたいときに活躍してくれるカレー粉。使いたいと思ったら切らしていた、なんていうこと意外とありますよね。

ここではカレー粉がない時に代わりになるものやルーで代用する方法をお伝えします。

目次

カレー粉の代わりになるもの

カレー粉がない時に代わりになるものはこのようなものです。

  • カレーのルーでカレー粉の代用
  • ガラムマサラでカレー粉の代用
  • クミンでカレー粉の代用
  • コリアンダーでカレー粉の代用
  • ターメリックでカレー粉の代用
  • チリペッパーでカレー粉の代用
  • サフランでカレー粉の代用
  • 五香粉でカレー粉の代用
  • オールスパイスでカレー粉の代用
  • カルダモンパウダーでカレー粉の代用
  • クローブパウダーでカレー粉の代用
  • シナモンパウダーでカレー粉の代用
  • ミックススパイスでカレー粉の代用
  • 自分で手持ちのスパイスをブレンドしてカレー粉の代用
  • カレー味のインスタント麺のスープでカレー粉の代用

カレーのルーでカレー粉の代用

カレー粉はないけれどカレールーなら常備しているという人は多いのではないでしょうか。

カレールーはスパイスではありませんが、工夫してカレー粉の代わりにすることができます。

工夫するポイントは次のとおりです。

半分かそれ以下の量で

カレールーをカレー粉の代わりに使用する場合は、レシピに書いてある量の半分かそれ以下にしてください。

カレールーには小麦粉が含まれていてそれによってとろとろのカレーになるので、カレー粉の分量どおりに使ってしまうと、とろみが出たりダマになったりしてしまいます。

細かく刻んで

食材に満遍なく行き渡るように細かく刻んで使いましょう。

他の味付けは控えめに

カレールーには野菜ブイヨンや食塩、砂糖などが含まれているため、それが料理の味付けにもなります。他の調味料での味付けは控えめにしましょう。

ガラムマサラでカレー粉の代用

ガラムマサラにはさまざまなスパイスがブレンドされています。

そしてカレー粉と共通している点があって、それはナツメグやシナモン、グローブといったスパイスが使われていることです。

つまり、ガラムマサラでカレーのようなスパイシーさを再現することができるのです。

カレー粉との違いに注意

カレー粉は辛味、香り、色付けを一度にできますが、ガラムマサラは香り付けをするのが役割のスパイスなので、料理に加えても辛さと色がプラスされません。

そのためカレー粉を入れたときのような味と見た目の仕上がりをイメージしていると、つい使いすぎて香りばかりが強くなってしまいます。

少しずつ加えて味を確認しましょう。

クミンでカレー粉の代用

クミンはカレーに使われるスパイスで、カレーの香りはクミンによるものが大きいです。

辛みと香りを両方持ち合わせていることからこれ一つでカレー粉の代用品になります。

使う前に加熱

クミンは加熱すると香りがさらに高くなるので、油をひいて炒めてから使いましょう。

クミンの辛み、香り、苦みはカレー以外にも肉料理や炒め物などをエスニックな味付けにできるので、好みの味ならぜひ常備しておきましょう。

コリアンダーでカレー粉の代用

コリアンダーは別名パクチー、香菜(シャンツァイ)ですが、パクチーや香菜が葉の部分であるのに対し、種子を乾燥させてパウダー状にしたものがコリアンダー、コリアンダーパウダーと呼ばれます。

コリアンダーはカレーをスパイスから作る際に用いられるものの一つです。そのため、これをカレー粉の代用にすることもできます。

コリアンダーパウダーは葉の部分に比べると香りが強くないので扱いやすいです。爽やかな香りで、味付けをまとめてくれる役割を持ちます。

できればクミンと一緒に

上で紹介したクミンがスパイシーさを出すスパイスなのに対して、コリアンダーはその辛味を抑える効果があります。

カレー粉の風味とは違った味に仕上がることを考えて、調理の際には少しずつ加えて味を整えましょう。

それから、もしクミンがあれば一緒に使いましょう。よりカレー粉の味付けに近づきます。

辛いのが好みであればクミンを多めに、辛さを抑えたかったらコリアンダーを多めにしましょう。

ターメリックでカレー粉の代用

ターメリックの原料は生姜の仲間であるウコン(秋ウコン)で、その茎根の部分を乾燥させ、パウダー状にしたものです。

カレーの黄色い色付けに使われますが味付けの役割も果たしていますので、これがあればカレー粉の代用になります。

苦味があるので入れすぎないよう少しずつ加えて味を見ましょう。

ターメリックの苦味に油が加わるとカレーの風味になっていきます。

チリペッパーでカレー粉の代用

チリペッパーは乾燥させた赤唐辛子を粉末状にしたものです。

これだけではカレー粉のような香りや味は再現できませんが、他のスパイスと合わせてさらに辛さを加えるのに重宝します。

サフランでカレー粉の代用

アヤメ科の花サフランの雌しべから取るスパイスで、製造に労力を要するため他のスパイスと比べて高価です。

料理を黄色く色付けて特徴的な香りをつける点でカレー粉の代用品にできますが、実際には高価なサフランの代わりにカレー粉を用いるケースが多いです。

サフランには辛味はありません。

五香粉でカレー粉の代用

五香粉はウーシャンフェンと読みます。八角、シナモン、花椒(ホアジャオ)、クローブ、陳皮などを組み合わせたミックススパイスのことで、中国のほぼ全域で使われています。中国以外の地域でもソースやマリネ液の材料として用いられます。

五香粉もカレー粉も複数のスパイスをブレンドしたものです。それによって料理に深みのある香りを出すことができます。

五香粉でもカレー粉を使用したときのような風味に仕上げることができます。

調理の際に少しずつ加えて味を整えましょう。

オールスパイスでカレー粉の代用

オールスパイスはフトモモ科の植物の果実が用いられています。

オールスパイスという名前ですが、使われているのはこの1種類の実だけです。これ一つでシナモン、ナツメグ、クローブの3つ香りがあるためこの名前がつけられたと言われています。これらは中世ヨーロッパで特に重宝されたスパイスでした。

多くの食材と相性がいいです。

シナモン、ナツメグ、クローブはカレー粉に含まれているスパイスのため、オールスパイスをカレー粉の代用品として使うことができます。

カルダモンパウダーでカレー粉の代用

ショウガ科のスパイスで爽やかな香りがあり、辛味と苦味も持ち合わせています。

インドではカレーの材料として使われ、またガラムマサラの中に含まれるスパイスでもあります。

そのためカレー粉の代わりとして使えますが、カレー粉よりもカルダモンの方が高価です。

クローブパウダーでカレー粉の代用

クローブは甘い香りと刺激のある風味を併せ持ちます。

ポトフやビーフシチューといった肉の煮込み料理によく用いられ、カレーにもいいスパイスです。

香りが強いので、入れすぎは禁物です。

調理の際に少しずつ加えて味を確認しましょう。

シナモンパウダーでカレー粉の代用

シナモンはお菓子や飲み物などにもよく使われますが、肉との相性もいいので肉の煮込み料理にもよく用いられます。

クミンやカルダモン、ジンジャーなどと組み合わせるとカレー粉の代わりに使えます。

ミックススパイスでカレー粉の代用

ミックススパイスは、複数のスパイスやハーブを調合した香辛料のことで、「スパイスミックス」「シーズニングスパイス」「混合香辛料」と呼ばれることもあります。

多くはクローブ、ナツメグ、シナモン、カルダモン、胡椒、クミンなどが使われており、カレー粉に含まれる材料とも重なるので、これをカレー粉の代用として用いることもできます。

自分で手持ちのスパイスをブレンドしてカレー粉の代用

これまでにも挙げたとおりカレー粉はさまざまなスパイスを調合して作られています。

でもそれはそれほど複雑ではなく、調合されている代表的なスパイスとその比率がわかれば自分でも作れてしまうのです!

もしかしたら家にあるものでできるかもしれません。

自分で作る基本のカレー粉

割合は次のとおりです。

  • クミン:1
  • ターメリック:1
  • コリアンダー:1
  • ジンジャー:1

スパイシーな味が好みであればさらに胡椒やチリペッパーを加えましょう。ターメリックはカレーの色付けが主な役割なので、なければそれ以外のスパイスだけで調合しても大丈夫です。

このように、カレー粉の中身がわかれば自分で近い物を作ることも可能です。

カレー味のインスタント麺のスープでカレー粉の代用

これはもう最後の手段と言えますが、カレー味のインスタント麺が家にあったらそのスープを利用しましょう。

カップ麺では難しい

カップラーメンの場合は、容器を逆さまにしてもカレーパウダーだけ取り出すことはできないので実はあまり現実的ではありません。

袋麺のスープは使える!

袋麺のカレーラーメンやカレーうどんはスープの素が別の袋に入っているので、これは使えます。

ただしカレーうどんについては注意が必要です。

カレーうどんのスープは和風だしが効いています。カレー粉の代わりとしてレシピと同量で使用すると想像した味と違ってしまうかもしれません。少しずつ風味づけとして加えて、あとは塩や胡椒、ジンジャーで味を整えましょう。

カレー粉がない時の代わりまとめ

今回はカレー粉がないときに代用できるものを紹介しました。

料理をしていてぼんやりした味をはっきり決めたいときに便利なスパイス。特にカレー粉は馴染みのある味で使いやすいですよね。

でもカレー粉の代用品による味付けもまた一味違っていいです。

カレー粉が家にないとき、それは新しい味に出会うときなのかもしれません。




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