おろし金(すりおろし器)の代用品/おろし金なしで大根おろしをする方法は?

料理の仕上げにあるかないかで随分と印象の変わる大根おろし。でも大根おろしをすりたいのに、おろし金がない!そんな経験はありませんか?おろし金なしで大根おろしをする方法、またおろし金(すりおろし器)の代用品をご紹介いたします。

目次

おろし金とすりおろし器の違い

ニンニク、生姜、ワサビ、山芋、チーズなどすりおろし器を使用するものは多々あります。すりおろし器とは、そんな様々な種類のものをまとめた総称のことをいいます。

また、おろし金とはそんなすりおろし器の中の1つ、大根おろしのことを専用にさします。

おろし金とは古くは江戸時代から使われていたもので、大根おろしはその頃からありました。

姿、形を変えず今も残る大根おろしは、とても歴史あるものです。

また、おろし金もほとんど、形を変えず現代に受け継がれ、残され、また現代でも使用され、当たり前のようにすりおろした大根が食されています。

ただ、唯一、おろし金の金とは、もちろん金属製という意味を持ちますが、近年ではプラスチック製のおろし金もたくさん出てきて、その線引きは曖昧なものとなっています。

おろし金(すりおろし器)の代わりになるもの

しゃもじでおろし金を代

しゃもじのブツブツの部分に大根をあてて、すりおろしていきます。大きく円を描くようにゆっくりとすりおろすと、粗目の大根おろしができます。また、小さく上下に素早くすりおろすと細かい目の大根おろしができます。おろしにくいときは、大根を小さく切ってしゃもじの大きさに合わせることをおすすめします。

フォークでおろし金を代

フォークで大根をひっかくようにしておろしていけば、大根おろしができます。まず、下準備として大根を四角く切り、角を作ることが必要です。その角をフォークでひっかいていきます。出来上がりは粗目の大根おろしとなるため、細かい目の大根おろしがいい場合はできあがった大根おろしを包丁で切って調節していくことができます。あまり、目を細かくしすぎると水分がなくなってしまうので注意が必要です。

包丁でおろし金を代用

使い方

学生の一人暮らしから一般家庭までどこにでもある包丁ですが、おろし金の代用にもなります。まず、食材を薄切りにして重ねていきます。ある程度重なったら、一気にみじん切りにしていきます。食材がペースト状になったら、出来上がりです。

注意点

少量のものなら簡単に、また一番身近である包丁でできるのですが、大量のものを作るのには適していません。どうしてもペーストにムラができやすくなります。そのため、どうしても大量に作りたいのなら少量に作ったものを合わせていく方法がいいでしょう。

ピーラーでおろし金を代用

使い方

100円均一でも売られているピーラーですが、表や裏に突起があれば、そこですることができます。使用方法はおろし金と同じく、円や上下にすっていきます。

注意点

ピーラーの突起部分は汚れやすく、掃除のしにくい部分です。衛生的かどうか、見て判断する必要があります。きちんと洗っていてもデコボコの凹みの部分に埃などが溜まりがちです。衛生的に悪いと判断したら、使用を中止しましょう

スプーンでおろし金を代用

使い方

こちらも、大から小まで何本かはどこの家庭にもあるでしょう。そんなスプーンですが、おろし金の代用には小を使います。まず、食材の繊維の線に沿ってスプーンで上下にすっていくと粗目のおろしが出来上がります。ポイントは食材から直角にスプーンを入れることです。

注意点

小さなスプーンで少しずつ落としていくので、大量には作れません。粗目のおろしを細かくする方法は包丁で刻む方法がありますが、水分が飛びやすいので要注意です。

アルミホイルなどの箱の刃でおろし金を代用

使い方

使い終わったアルミホイル、またはサランラップはほとんどの人が捨ててしまうでしょう。でもこのアルミホイル、サランラップの刃は、刃の部分だけをハサミで切ってくるくると丸くまとめれば、おろし金になります。水分のない、粗目のおろしがほしいときは通常のおろし金を使うよりも使い勝手がいいかもしれません。手を小さく上下に動かすと、細かい目のおろしができあがります。

注意点

アルミホイルやサランラップの刃と言っても、力を強く入れすぎると刃が壊れてしまって手を切ったりと怪我の原因にもなります。使用の際は、充分注意が必要です

フードプロセッサーでおろし金を代用

使い方

こちらはあまり身近とは言えないキッチン家電です。ただ、学生の一人暮らしには普及はしていなくても、一般家庭の普及率はぐんとあがるでしょう。食材を細かく刻んで柔らかく仕上げるフードプロセッサーは、大量のおろしが必要なときに役に立ってくれます。短時間で大量のペースト、みじん切りを作り出してくれ、パワーや時間も自分で調節できるので、設定すれば粗目のおろしから細かい目のものまで一瞬で作り出してくれます。

注意点

容器の中に刃物が入っているので洗い物のときに注意が必要です。手を滑らせて、刃物で切ってしまわないよう注意しましょう。

バーミックスでおろし金を代用

使い方

こちらはまだまだ一般の家庭にも普及率の低いキッチン家電となりますが、1つ持っているだけでたくさんの料理に使える便利なものです。おろし金を使ったときとはできあがりの食感などは違いますが、潰したり、混ぜたり、刻んだりと様々な工程を可能にしてくれるバーミックスは充分に代用品となります。もともとは卵白の泡立て、パン粉作りに使用されています。バーミックスの使用では、下準備として食材をバラバラに刻んでおき、それを容器に入れて砕きながらおろしを作っていきます。少しずつ調節しながら作れるので、自分好みのペーストになったら終了することができます。

注意点

あまり家庭に置いてないのが難点ですが、デザートなどを作る際にバーミックスを購入したらおろし料理にも使えることを覚えておけば、使用の幅が広がるでしょう。

麺棒と包丁でおろし金を代用

使い方

用意するのは麺棒と袋、あとは包丁だけ。こちらの3点は学生の一人暮らしでも家にある確率の高い、とても身近なものです。こちらは袋の中に刻んだ食材を入れて、袋の上から麺棒で食材を叩く方法です。最初は強めに叩き、あとは繊維を潰していくように、軽めに叩きます。荒業ではありますが、どこの家庭にも置いてある麺棒と袋でおろし料理を作ることができます。また、叩いた後は包丁で丁寧に繊維を取ったりしながらペースト状になるまでみじん切りをします。

注意点

袋の中に空気が入っていると、叩いたときに爆発するので注意が必要です。空気は全て抜いてから叩きましょう。

ミキサー

使い方

ミキサーはほとんどの一般家庭に置いてあるキッチン家電と言えるでしょう。少し前に流行した、スムージーの普及からミキサーの普及率はぐんとあがりました。野菜から果物、なんでもペースト状におろすミキサーはおろし金の代用品としても、とても役に立ちます。ミキサーの中に少々の水を入れて、カットした食材を入れます。2分~3分回したら、すぐにおろしの完成です。キッチンペーパーで水分をふき取り、料理に盛り付けましょう。少量のおろしも大量のおろしも作れます。

注意点

ミキサーはすぐにペースト状になるため、あまり回しすぎるとドロドロになって、盛り付けられません。しっかりと時間をはかりましょう。

おろし金(すりおろし器)なしで大根おろしをする方法まとめ

大量のおろしを作る場合はキッチン家電を使いましょう。また、少量おろしを作る場合は身近にあるキッチン用品から作ることができます。また、包丁でのみじん切り、また包丁で粗目のおろしから細目のおろしに調節する場合、食材の水分が飛ぶことがあります。注意しましょう。

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