缶切りの代用品!代わりになるものや缶切りが無い時の開け方

缶切りがないあなたへ

「家に缶切りがない!」「災害時に缶詰を食べたいけど、缶切りがなくて開けられない。」なんて困っていませんか?
今回は、そんな時に役立つ、缶切りの代用品として使えるアイテム9選と、その開け方、開ける際に必要なものについて
ご紹介します。

目次

軍手またはタオルを用意しよう

軍手を装着したり、タオルを缶に巻くことで、缶が滑りにくくなり、少ない力で開けられるようになります。
また、缶の切り口で怪我をすることもあるので、安全のためにも軍手やタオルを使用するようにしましょう。

キッチン用品で缶切りの代用3選

スプーン

硬く大きめのスプーンを用意してください(先が尖った形のものがおすすめ)。        
スプーンに傷がつく場合があるので、不要なものを使うことをオススメします。

[やり方]
  1. 缶の蓋のフチにスプーンの背を沿わせるようにして、スプーンの先端を蓋に押し当てます。
  2. 蓋の溝3cmほどを強く擦ります。
  3. 穴が空いたら、スプーンを強く押しながら、缶切りの要領で蓋のフチに沿って穴を広げていきます。
  4. 一周穴が空いたら、蓋と中身の隙間にスプーンを入れ、蓋を取り出します。
[注意点]
  • 空いた穴には絶対に指を入れないでください。
  • お子様や女性など力の弱い方ですと、20分程度かかることがあります。

ナイフ・包丁

ペティナイフや果物ナイフなどの、小さいナイフを用意してください。
細い溝を削っていく作業となるので、包丁で行う場合は、小回りの効く、なるべく細身のものを使うようにしましょう。

[やり方]
  1. ナイフを缶の溝に押し当てます。
    ナイフに「アゴ」(根元の尖った部分)がある場合はそこを押し当てると、安定して開けることができます。
    アゴのないナイフの場合は先端を押し当ててください。
  2. 蓋の溝3cmほどを強く擦ります。
  3. 穴が空いたら、ナイフを強く押し当てながら、缶切りの要領で蓋のフチに沿って穴を広げていきます。
  4. 一周穴が空いたら、蓋と中身の隙間にナイフの先端を入れ、蓋を取り出します。
[注意点]
  • 刃物を使用して行う缶開けは非常に危険です。
  • 安全に十分に留意する他、お子様には絶対にやらせないようにしてください。
  • 蓋の破片が混入する可能性があります。召し上がる際には、破片がないかよく確認するようにしましょう。
  • 使用後は刃こぼれしたり、切れ味が悪くなったりする場合がありますので、不要なものを使用してください。

ワインオープナー

ワインオープナーの、コルクに差し込む部分(スクリュー型になっているところ)を使用して開ける方法です。

[やり方]
  1. 缶のフチに、ワインオープナーの先端の尖った部分を刺して、小さな穴を切り取り線のようにたくさん開けます。
  2. 蓋の真ん中を力を入れて押して、缶の中に蓋を落とします。
    ※蓋が外れないときは穴の数を増やしてみましょう。
  3. 蓋が外れたら、蓋と中身の隙間にワインオープナーの先端を入れ、蓋を持ち上げます。
[注意点]
  • ワインオープナーの先端は尖っているので、指に刺さないように気をつけましょう。
  • 蓋を押し落とす際、蓋が落ちる衝撃で指を怪我したり、蓋のフチで指を切ったりする可能性があります。 十分に注意して行ってください。

工具で缶切りの代用4選

ハサミ

力の入りやすい、手の大きさにあったサイズのものを用意しましょう。
刃が傷む可能性があるので、不要なものを使うのがオススメ。

[やり方 その1]
  1. ハサミを開き、片方の刃を缶の溝に押し当てます。
  2. 蓋の溝3cmほどを強く擦ります。
  3. 穴が空いたら、ハサミの刃を穴に強く押し当てながら、缶切りの要領で蓋のフチに沿って穴を広げていきます。
  4. 一周穴が空いたら、蓋と中身の隙間にハサミの先端を入れ、蓋を取り出します。
[やり方 その2]
  1. ハサミを閉じた状態で缶の溝に当てます。
  2. やや力を入れて、トントンと缶のフチを叩いて穴を開けます。
  3. 穴が空いたら、[やり方 その1]と同様に、ハサミの刃を穴に強く押し当てながら、缶切りの要領で蓋のフチに沿って穴を広げていきます。
  4. 一周穴が空いたら、蓋と中身の隙間にハサミの先端を入れ、蓋を取り出します。
[注意点]
  • ハサミは刃物であり、大変危険です。特に力を入れている時に手が滑ると、指を切ってしまったり、手にハサミが刺さってしまったりする可能性もあります。軍手やタオルを必ず使用し、安全に十分に留意する他、お子様には絶対にやらせないようにしてください。
  • 蓋の破片が混入する可能性があります。召し上がる際には、破片がないかよく確認するようにしましょう。

ニッパー

力のない方でも比較的簡単かつ安全に開けることのできる方法です。
ニッパーを小さな穴にねじ込む必要があるため、なるべく先の細いニッパーを用意すると良いでしょう。

[やり方]
  1. 缶の蓋のフチに、閉じた状態のニッパーをグリグリと押し当てます。
  2. 穴が空いたら、穴の隙間にニッパーを差し入れ、ニッパーで蓋をぐるりと一周切り取ります。
  3. 蓋と中身の隙間にスプーンを入れ、蓋を取り出します。
[注意点]
  • 蓋の破片が混入する可能性があります。召し上がる際には、破片がないかよく確認するようにしましょう。

キリ

キリのように先が尖ったものでも、缶切りに代用することができます。

アイスピックでも同じように開けることが可能です。
しかし、細いアイスピックを使用すると、缶の硬さにアイスピックが負けて折れてしまう可能性がありますので、なるべく太いものを使用しましょう。

力に自信のない方は、トンカチや石など、キリを上から叩けるものを用意しておくと安心です。

[やり方]
  1. 缶のフチに、キリの先端を刺して、小さな穴を切り取り線のようにたくさん開けます。
  2. 蓋の真ん中を力を入れて押して、缶の中に蓋を落とします。
    ※蓋が外れないときは穴の数を増やしてみましょう。
  3. 蓋が外れたら、蓋と中身の隙間にキリの先端を入れ、蓋を持ち上げます。
[注意点]
  • キリの先端は尖っていて大変危険です。自分や周りに刺してしまわないよう、気をつけて使用してください。
  • 蓋を押し落とす際、あまりに力を入れて蓋を内部に押し込みすぎると取れなくなる場合があります。
    蓋が落ちた時点で押すのは止め、蓋を取り出すようにしてください。

マイナスドライバー

マイナスドライバーを缶切りの代用に使用する場合、マイナスドライバーを叩いて穴を開けるため、かなりの力が必要です。
キリの時と同様に、トンカチや石など、上からドライバーを叩くものを用意する方が良いでしょう。

[やり方]
  1. 缶のフチに、マイナスドライバーの先端を当てます。
  2. マイナスドライバーの持ち手の上部を、石などの硬いもので叩いて穴を開けます。
  3. 穴が空いたら、その穴のすぐ横にマイナスドライバーを当て、先ほどと同じように叩くことで、穴を広げていきます。
  4. 穴が蓋の3分の2程度まで開いたら、マイナスドライバーを蓋と中身の間に差し込んで蓋を持ち上げます
[注意点]
  • マイナスドライバーを叩く際、誤って指を叩いてしまわないよう注意しましょう。
  • 力の弱い方の場合、時間がかかる可能性があります。

アウトドアや非常時の缶切りの代用2選

硬貨

持ちやすく、かつ小回りの効きやすい10円硬貨または100円硬貨がオススメです

[やり方]
  1. 缶のフチに、硬貨を押し当てます。
  2. 硬貨を強くゴシゴシと擦ってフチに穴を開けます。
    ※蓋が少し削れてきた段階で、擦り位置に硬貨を置き、石などの硬いもので叩くことで穴を広げていくように
     すると、穴があくまでの時間を短縮することができます。
  3. 穴が空いたら、穴に硬貨を差し入れ、缶切りの要領で硬貨を横にずらしながら蓋を押し上げます。
[注意点]
  • 硬貨はサイズが小さいため、蓋の切り口と指が近くなりやすく、指を切るリスクが非常に高いです。
    必ず軍手やタオルを使用し、素手で硬貨を持って行うことのないようにしましょう。
  • 力の弱い方の場合、時間がかかる可能性があります。

コンクリート・岩

汚れても良いコンクリートや岩を見つけてください。
なるべく平らなところがオススメです。

[やり方]
  1. 缶を逆さにして、フチの部分を地面に押し当てます。
  2. 缶をしっかり持ち、円を描くようにゴシゴシと擦り、フチの部分を削っていきます。
  3. フチに隙間が開いて蓋が外れ始めたら、缶の側面を押すと簡単に蓋を外すことができます。
[注意点]
  • 蓋に隙間ができたまま擦り続けてしまうと、中身がこぼれ出る可能性があります。
    フチが削れてきましたら、こまめにフチの様子を見ながら削るようにしてください。

終わりに

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました!

  • 缶切りがなくても開けられる方法は9つもある
  • いずれも非常に有効な方法ではあるが、注意点を守って安全に行うことが大切である
  • 必ず軍手やタオルを使用して、安全かつ楽に開けるようにする

近年はプルトップがついたものが多くなり、缶切りを使う機会がめっきり減りました。
だからこそ、これらの方法を覚えておくことで、いざと言うときに役立つこと間違いなし!
是非試してみてくださいね。

  

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる