牛脂の代用品/すき焼きやステーキでも使える代わりになるもの

牛脂の代用品/すき焼きやステーキでも使える代わりになるもの

すき焼きやステーキを焼く時に、牛脂はよく使われると思います。たしかに牛脂を使うと、コクが増して美味しいですよね。

でも、いざお肉を調理しようと冷蔵庫を開けたら牛脂がない、なんてこともあるでしょう。

今回は牛脂の代用品についてお伝えします。

今回紹介する牛脂の代用品はあくまでも代用品です。

なので完璧に牛脂の役割を果たせるわけはありません。

簡単に手に入るので今日は代用でとどめておき、次回からはしっかりと用意しておきましょう!

目次

牛脂とは?

牛脂の役割

牛脂は、肉のうまみや風味を閉じ込めた動物性の脂になるため、料理に使用すると、うまみが増します。

特にすき焼きやステーキは肉そのものを楽しむ料理であるため、肉のうまみにコクや風味が加わる事でより美味しさを感じるでしょう。そのため牛脂と同じように動物性の油を使用すると、コクや風味が足され、濃厚な味わいになります。

しかし、時にはそのうまみが脂っこいと感じる事もあるかもしれません。そんな時には、よく家庭で使用している油でも代用は可能です。

牛脂の代わりになるもの

ラードで牛脂を代用

ラードは豚の背脂を固めたもので、牛脂と同じようにコクや風味を加えてくれるものになっています。

同じ動物性の油であるため、代用可能です。しかし、牛肉と豚肉の味わいが異なるように、牛脂とラードでは風味が変わってきます。コクが深いが少しさっぱりしている牛脂と比べ、ラードはこってりしており、後味に甘さを感じます。

その違いすらも楽しめると、よりレシピの幅が広がりそうですね。

関連記事:ラードの代用品/ない時の代わりになるものは?

バターで牛脂を代用

バターは比較的家庭の冷蔵庫の中に入っていることが多い脂ではないでしょうか。

牛脂やラードと同じく動物性脂であるため、代用は可能です。バターの原料は牛乳のため、深いコクと風味を加える事ができます。

しかし、牛脂やラードとは違う独特な風味であるため、使用量が多すぎるとこってり感が強くなってしまう可能性があります。少量ずつ味を確かめながら使用していくと、失敗なく美味しく出来上がりそうです。

関連記事:バターの代用品/ない時の代わりになるものはマヨネーズ以外に何がある?

マーガリンで牛脂を代用

バターと同じく、自宅の冷蔵庫に多くある脂ではないでしょうか。

また、バターの代わりにマーガリンを使用して普段から料理をする人も多いかと思います。バターと違い、マーガリンはコーン油や大豆油など植物性の油です。

そのため、コクは足すことができるものの、植物性油の風味が料理に加わってしまうため、ステーキなどお肉そのものを楽しむ料理の代用品には不向きかもしれません。
しかしすき焼きはたれを加えて味を楽しむ料理であるため、マーガリンを加える事でコクが増し、いっそう美味しくなることでしょう。

サラダ油で牛脂を代用

おそらく家庭の中で一番身近な油がサラダ油ではないでしょうか。

どんな調理にも使う事ができ、焼き料理を美味しくしてくれる万能な油ですね。もちろん、ステーキやすき焼きにも使用できます。

植物性油になるため、コクを足すことはできませんが、雑味がなく、肉本来の美味しさを味わうことができるでしょう。あっさりかつ、自宅に多くあるため、ついつい使いすぎてしまうところには注意が必要です。

オリーブオイルで牛脂を代用

最近は健康志向の食事を好む人が多く、オリーブオイルが自宅にある人も多いのではないでしょうか。

オリーブオイルはオリーブから抽出した植物性の油になるため、あっさりとしており、こってりな味付けが苦手な人にはおススメな油です。

また、オリーブオイルは肉に浸透しにくく、肉本来のうまみにオリーブの風味をプラスすることができるため、しつこくない味わいになるでしょう。

ステーキにおススメです。

関連記事:オリーブオイルの代用品/ない時に代わりになるものは?

ギーで牛脂を代用

あまり日本ではなじみがないかもしれませんが、ギーも牛脂の代用品として使用する事ができます。

ギーとはインドとその周辺国が原産地のバターオイルの1つです。バターから水分や糖分、たんぱく質を取り除いた、純粋な乳脂肪分オイルになります。そのため、バターと同じように使用する事ができます。

バターより加工工程が多い分、甘く香ばしい風味を加える事ができます。その代わりににおいが強いため、苦手な人は別の代用品をおススメします。純度の高い乳脂肪分であるため、ビタミンが豊富です。

うまく活用できると栄養バランスにも良いでしょう。

牛肉で牛脂を代用

牛脂は牛肉の脂なので、別の牛肉の脂を取り除き、それを牛脂として使用する事も可能です。

そのために、事前に牛肉から脂をとっておき、冷凍保存しておくと、使用したいときに小分けにして使うことができます。

そもそも牛脂なしではだめなのか

ステーキやすき焼きを焼く上で、牛脂や代用品がなくても美味しく出来上がります。

そもそも牛脂とは牛肉の脂ですので、ステーキやすき焼きのお肉の脂で代用が可能なんです。

特に霜降りがのったお肉などは、牛脂がなくても十分な脂が出ますから、逆に牛脂を入れると脂っこくなりすぎる、なんてことにもなりかねません。

牛脂の保存方法

無料でもらえる事の多い牛脂は、ついつい多くもらいすぎてしまうことも多いのではないでしょうか。

しかし、牛脂の賞味期限はあまり長くなく、生肉とだいたい同じくらいの期間です。

古くなってくると、生肉と同じように色が変色してしまいます。

そうならないためにも、長く保存したいという人は冷凍保存をしましょう。そうすると大体1~2ヶ月ほどは持ちます。
しかしお肉と一緒で、なるべく早く使い切ってしまうことが大切です。

また、冷凍やけなどで味や風味が変わってしまうこともあります。冷凍していても変色してしまうことはありますので、そうなったときは処分しましょう。

牛脂の代用品まとめ

  • 牛脂とは加工時に出た肉の脂
  • 牛脂の代用品にはコクや風味を加えられるものを選ぶといい
  • ラードは同じ動物性脂で、牛脂よりこってりとしているが、甘みやラード独特の風味を足すことができ、代用する事ができる
  • バターはコクや風味が深いが、使用量が多すぎるとこってりしすぎるため注意が必要
  • マーガリンはコクや風味は加えられるが、植物性油で独特な風味があるため、ステーキには控えた方がいい
  • サラダ油は一番手軽に使用でき、余計なコクや風味がなく、素材本来の味を楽しむ事ができる
  • オリーブオイルは肉本来の味を邪魔することなく、オリーブの風味を加えてくれるため、ステーキ使用すると良い。
  • ギーは栄養価が高いものの、においが強いため、苦手な人は使用を控えた方が良い
  • 牛脂や代用品がなくても、肉本来の脂で美味しく肉を焼くことができる

牛脂以外にも、すき焼きやステーキを美味しくしてくれる代用品について紹介しました。もちろん牛肉には牛脂が一番スタンダードですが、色々な脂を組み合わせて、好みの味付けにしていくのも素敵な食べ方だと思います。いろんな脂を試して、ぜひ自分にあった食べ方を見つけてみてください。

牛脂の代用品はあくまでも代用品

今回紹介した牛脂の代用品はあくまでも代用品です。

なので完璧に牛脂の役割を果たせるわけはありません。

簡単に手に入るので今日は代用でとどめておき、次回からはしっかりと用意しておきましょう!




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