粉ふるいの代用品/ない時に代わりになるものは?

粉ふるいは小麦粉や砂糖などの粉ものを振るう際に必要な道具で、お菓子作りに欠かせない道具のひとつですよね。そんな粉ふるいがない場合、何が代用として使えるのでしょうか。調査しましたので参考にしてみてください!

目次

粉ふるいは何のために使うの?

小麦粉や粉砂糖など粉物をふるう際に使う粉ふるい。
粉ふるいを通して粉物を入れても、そのまま入れても、結局同じでは?と思う方も多いかと思います。
粉ふるいを使うとどんな良いことがあるのでしょうか?

粉ふるいを使うメリット
  • 粉物を空気に触れさせることで混ざりやすくなり、軽い食感の生地に仕上がる。
  • 生地に混ぜたときにダマになりにくくなる。
  • 粉についている小さいゴミを取り除くことができる。

以上のメリットがあります。
もともと小麦粉は粉同士がくっつきやすく、湿気を含みやすい性質があります。粉ふるいを使って粉をふるうことで、くっついた粉同士を分離することができるのです。
粉同士が分離せず生地に混ぜてしまうと、湿気を含んだままになるので生地を焼いた時のふんわり感が損なわれてしまいます。
粉ふるいを使うことでお菓子作りを効率よく、美味しく作ることができるので、積極的に使っていきましょう。
ではその粉ふるいが無い場合、代用品として何が使えるのでしょうか。

粉ふるいの代わりになるもの

茶こしで粉ふるいを代用

茶こしは茶葉を濾すために使われるもので、かなり網目が細かいので、粉ふるいの代用として使えます。
また、一般的に持ち手がついている茶こしが多いので、使い勝手もいいですね。
粉ふるいと比べサイズが小さめで網目も細かいので、ガトーショコラの上に粉砂糖をかける際などに使用するのが良いでしょう。
量の多い小麦粉やミックス粉をふるう場合は少し時間がかかってしまうかもしれません。

泡立て器で粉ふるいを代用

粉ふるいは泡立て器でも代用することができます。
液状のものを混ぜることが多い泡立て器を、どういう風に粉ふるいの代わりにするのか気になりますよね。

準備するもの
  • 泡立て器
  • ボウル
順序
  1. ボウルに粉物を入れます。
  2. 泡立て器で粉に空気を含ませるように混ぜます。

粉ふるいをすることのメリットとして、粉を空気に触れさせ生地と混ざりやすくする効果があります。
泡立て器を使うと、かき混ぜる際に自然と空気を含む形になりますので、粉ふるいと同様の効果を得ることができます。

味噌漉しで粉ふるいを代用

味噌を濾す際に使用する味噌濾し。味噌汁を作る際に活用しているご家庭も多いのではないでしょうか。
味噌漉しも網目状になっているアイテムなので、粉ふるいの代わりとして使うことができます。
味噌漉しは持ち手がついているものが多いため、粉物がふるいやすいです。
しかし、味噌漉しは粉ふるいよりも網目が大きいため、粒子が細かい粉物をふるうために使うのは向いていないかもしれません。

万能こし器で粉ふるいを代用

万能こし器は裏ごしをしたり、茹でた食材をお湯から掬ったりなどさまざまな場面で活用できる、名前の通り万能なざる型のこし器です。
万能こし器も粉ふるいの代用として使用することができます。
万能こし器には鍋やボウルなどに引っ掛けるフックがついていることが多いため、お菓子作りをする際には便利なアイテムですね。

ザルで粉ふるいを代用

網目の細かいザルも粉ふるいの代わりとして使えます。
ザルにもさまざまなサイズがありますので、作るお菓子によってサイズを変えるのをおすすめします。
ケーキ作りに使う場合は使用する粉物も多いので大きいサイズ、小さめのパンケーキの上に粉砂糖をかける場合は小さいサイズのザルを使うなど使い分けをするのが良いでしょう。

ビニール袋で粉ふるいを代用

使い捨てのビニール袋も粉ふるいの代用として使用できます。

準備するもの
  • 清潔なビニール袋
手順
  1. ビニール袋の中に粉物を入れます。
  2. ビニール袋に空気を入れ、上下左右に数回振ります。

振った時に中身が出ないように、封をするようにしっかりと手で持ちましょう。

ビニール袋に入れて振るだけで粉物に空気が行きわたるので、粉ふるいを使用した時のような仕上がりになります。
ビニール袋で粉をふるった後に、卵や牛乳、砂糖など他の材料も一緒の袋に入れて混ぜることによって、時短にもなり洗い物も減って一石二鳥ですね。

裏ごし器で粉ふるいを代用

裏ごし器とは、栗やかぼちゃなどの食材を越す時に使用する調理器具です。
裏ごし器を裏返して使用することで、粉ふるいとしても使えます。
種類によって網目の大きさは異なりますが、粉ふるいとほとんど変わらない大きさなので問題なく代用として使用できるでしょう。
裏ごし器自体のサイズは大きめなので、短時間で多量の粉物を振るうことができます。
小さいサイズのお菓子に粉砂糖やココアパウダーをふるうには少し大きく使いづらいかもしれません。

アク取りで粉ふるいを代用

食材を茹でる際にでるアクを掬いとる、アク取り。
アク取りは網目が細かいため、十分粉ふるいの代わりとして使えるでしょう。
小さめのサイズのため、狭い範囲に粉砂糖やココアパウダーなどをふるうのに向いています。
多量の粉物をふるうのには時間がかかってしまうためおすすめしません。

急須の網で粉ふるいを代用

急須の中に、茶葉を濾すために入っている筒状の網がありますよね。
こちらも粉ふるいの代用として使用することができます。
種類にもよりますが、もともと細かい茶葉を濾すためにあるので網目の細かいものが多いです。
しかしサイズ自体は小さめなので、多量の粉物をふるうのには向いていません。

フードプロセッサーで粉ふるいを代用

容器に食材を入れてスイッチを押すだけであっという間に細かく刻んでくれる、フードプロセッサー。
フードプロセッサーに粉物を入れて回すと、粉物に空気が含まれるため、粉ふるいを使用した時と変わらない仕上がりになります。全体に空気が行き渡るように、粉物の量に応じて数秒間回しましょう。
フードプロセッサーで粉物をふるった後に卵や牛乳、砂糖なども一緒に投入すると、均一に混ぜることができ簡単に生地が作れるのでおすすめです。

麺湯切りザルで粉ふるいを代用

ラーメンなどの麺類の湯切りに使われる、麺湯切りザル。「てぼ」とも呼ばれています。
麺湯切りザルも網目状で筒の形をしているので、粉ふるいの代わりとして使えるでしょう。
大きい持ち手がついているので、粉物がふるいやすいです。
ただ粉ふるいよりも網目が大きい場合がほとんどなので、大量の粉物を短時間でふるいたい時におすすめです。

粉ふるいの代用品をうまく使うコツ

代用品の中に粉ふるいよりもサイズが小さく、代わりとして使いづらいものがあります。
小麦粉やミックス粉などは袋の中で粉同士がくっついて塊になってしまっていることも多く、小さいサイズの代用品(茶こしやアクすくいなど)に入れると溢れてしまうことがあるかと思います。

サイズの小さい代用品で粉を上手にふるうコツとして、「粉物を少しずつ入れる」のがポイントです。

粉物を少しずつ入れることによって、溢れたり網目に詰まったりせずにきれいに粉をふるうことができます。

粉ふるいがない時に代わりになるものまとめ

  • 粉ふるいの代用として茶こしや泡立て器が使える。
  • 仕上げの粉砂糖やココアパウダーなどをかける場合は、茶こしやアク取りなどサイズが小さいものが向いている。
  • 多量の粉物をふるう場合は、ザルやフードプロセッサーが向いている。
  • 網目状の代用品がない場合、泡立て器やビニール袋が使える。
  • 粉ふるいよりも小さいサイズの代用品を使う際は、粉物を少しずつ入れるときれいにふるうことができる。
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